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-博物館だより vol.98-


休館日情報

<3月1日の博物館>

からむし工芸博物館は冬季休館日があります。
随時更新しますので、お出かけのさいはご確認ください。
   
平成29年3月1日現在
展示替え休館:3月27日(月)・28日(火)



雪まつり

<雪ざらし>

当日の朝は雪がかなり降って実施が危ぶまれました。風が無かったので、一度広げてすぐに片付けようかと思いましたが、次第に雪が止み、太陽も顔を出す好天となりました。
 
もうひとつのイベント「せんべい焼き体験」。
民具整理をする中で、民具に関する聞き取りも行っています。昔、囲炉裏で焼いて食べたという話を聞いて、そんな楽しみがあったことを知っていただきたいと実施しました。
大人もおもしろがっていましたが、ワクワクドキドキの子供達の表情がとても良く、やって良かったと思いました。

また、雪まつりの日には、寄贈民具の中から名前や使い方の分からない物の情報提供を呼びかけています。
今年も情報をいただくことができましたので、お礼申し上げます。
<まの>
今年は、馬の尻尾の毛の使い方を尋ねたところ、テグスの代わりに、魚釣りや鳥を捕まえるのに使ったということでした。



地機講習会

<筬選び>

昭和村の地機織りを伝承するための「地機講習会」の活動が、目に見えてきました。これまでは糸作りでしたので自宅で活動する方も多かったのですが、これから織りに入ると、織姫交流館に集まっての作業となります。
筬選び→のべ方→筬通し→巻き方→機上げ→織り出し→織り
の作業です。
タイミングが合えば見学も出来ますので、からむし織の里にお出かけのさいは織姫交流館レジに声をかけてください。



古文書教室第4段階へ

<つれづれぐさ>

古文書教室は順調に進み、基礎課題の3つを終えて、応用編に入りました。
今年の目標は「いろはを学ぶ」でした。
 ひとつの音にいくつも使われる万葉仮名を、課題を通して学んできましたが、総仕上げとして、ほとんど仮名で書かれている「つれづれぐさ」を読み始めています。
 

単回受講も可能ですので、2週間前までに、博物館にお申し込みください。

1.日程
 あと1回、土曜日、10:30〜12:00
3月4日
2.場所
 公民館 研修室
3.持ち物
 鉛筆・消しゴム
4. 講師
 小林盛雄さん 
問い合わせ・電話申し込み:からむし工芸博物館 58−1677



平成29年度企画展準備大詰め

昭和村のからむし生産技術は「国選定保存技術」に選定されており、また、からむし生産用具と製品は「国重要有形民俗文化財」に指定されています。どちらも文化庁の管轄となる文化財ですが、「重要文化財」などに比べて「選定保存技術」の認知度は低いのが現状です。
そこで、来年度企画展では「選定保存技術」を取り上げます。
特に、無形文化財関連の選定保存技術の中から、協力を得られた9団体を各個に紹介します。
日本うるし掻き技術保存会・日本文化財漆協会・伝統工芸木炭生産保存会・金沢金箔伝統技術保存会・歌舞伎小道具製作技術保存会・歌舞伎大道具(背景画)製作技術保存会・阿波藍製造技術保存会・(一財)日本民俗工芸技術保存会・宮古苧麻績み保存会
同時に、昭和村の選定保存技術と新潟県の無形文化財の関係を、通常の常設展示よりも詳しく紹介します。

<日程>
H29.4/1(土)〜H30.3/25(日)
・H28年度からの展示替え休館:3 /27(月)・28(火)
公開展示替え:3/29(水)〜31(金)





編集後記
深い雪の中で、昭和村の人々は、布を作ったりワラ仕事をして、春からの活動の準備をしました。からむし工芸博物館も、新年度の企画展開催に向けて準備を進めています。お楽しみに。


よしだ